恐怖の季節

 鼻水は出ないがくしゃみが止まらない。ついに恐怖の花粉がやってきたようです。
 鼻詰まりは呼吸を妨げます。食事の時に息苦しくなります。喋るときも鼻声になってしまう上に、長時間喋っていると大変辛くなります。呼吸が少なくなれば自然と集中力も減ります。鼻水が垂れてくるので毎分数回はティッシュを使わなければならないかもしれません。ハードな時期になるとポケットティッシュだけでは間に合わず授業に箱ティッシュを持ち込む羽目になります。しかし使用済みのティッシュくずを机の上に並べるわけにはいかないので、ごみ箱かもしくはごみ箱の代わりになるような袋も持っていったほうが無難となります。授業中では目立ちます。しかし今年はかなり猛威を奮っているようなので同士もたくさんいるし鼻水を食い止めるためには人の目を気にしてはいられません。さらにくしゃみが増えることに加えて強く鼻をかむので鼻の粘膜が痛みます。一度鼻血が出るとなかなか止まらない上に鼻水と混じって大変なことになります。
 そしてかんでもかんでも出てくる鼻水を見て、人体の7割が水分で構成されていることを悟るのです。

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