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対ツムツム用 スタイラスペン改造

ディズニーツムツムというゲームがある。いわゆる同じ色のブロックを消していく系の大手パズルゲームなのだが、反射神経頼りの私は指で操作すると盤面が見づらく、アドニットのJotProというスタイラスペンを長年使っていた。

しかし、電車待ちの駅のホームでプレイしていたところ、白熱してスタイラスペンの先にあるディスクが吹っ飛んでしまい、紛失。使えなくなってしまった。

この後、少し試行錯誤してJotProかそれ以上のスタイラスペンを安価に作り出すことができたので手法を残しておこうと思う。

 

【用意するもの】

  1. セリア 2Wayタイプタッチペン(ディスク+丸ゴム)色問わず 100円(使うのはディスク部のほう)
  2. NIVEA ハンドクリーム チューブタイプ ドラッグストアで300円くらい

【作り方】

  1. 2Wayタイプタッチペンのディスクタイプの先の、円錐形金属部を逆ねじの向きに回し、はずす。
  2. はずすと黒色の導通体の軸が出現する
  3. 軸全体と、軸とディスクの接触部付近にNIVEAを塗る
  4. 元に戻す 完成。

 

このタッチペンは軽く、持ち手にすべり止めもついているため握った感触はかなり良いのだが、買った状態ではかなり強くタッチしないと画面が反応せず、使いづらい。導通体から手までの導電性があまりよくないと考え、手に触れても害のないNIVEAハンドクリームを使って保湿し、導電性を高めることで指先のような高い感度を実現する。水でも同じことができそうだが、乾くのが速いので保湿クリームのほうが長持ちすると思う。なお、この時期は肌も乾燥しやすいので、外でプレイするときは両手にもハンドクリームを塗ったほうが良い。

このペンはツムツムに限らず、スピードを求められるパズルゲーム全般やタブレットに絵を描くような使い方をする場合も有効になると思う。なお、高級なスタイラスペンの性能を決して否定するものではなく、物理学的な工夫で安く使いやすいものを仕上げられる一つのアイデアとして捉えていただきたい。

使っているスマホはiPhone SE2(アンチグレアフィルム貼りつけ)。

腱鞘炎にならない程度に、よろしくお願いします。

MDR-E888

これは何かというと、かなり前のSONYのイヤホンの型番である。

私が2000年ごろ、大学時代にヨドバシでとりあえず良さそうだったので購入したものだが、オープンエアの中でもかなり解像度の高い音が出るので愛用していた。CD-900STを買うまでは作曲もすべてこれで行っており、初期に作った曲はこのイヤホンに合わせたバランスになっていると思う。

このあと、色々なイヤホンを買ったが(耳の形の癖でカナル型が合わないのでオープンエアばかり)今のところこれを超えるイヤホンは見つかっていない。作曲で何百回、何千時間とつけていたので、最後は部品がすべて空中分解して直すこともできなくなった。レビューでは、音が良いのだが脆いのが欠点というのをよく見かける。

現在、オークションで買った2代目(1万くらいだったか)をたまに使っている。音楽再生用のiPhone-6(もう時計もまともにあっていない)に刺して聞くと、かなりはっとするレベルの音を奏でてくれる。

 

SONYがついにオーディオから撤退するとのニュースを聞いて、この記事を書いた。SONYがなければ、私は作曲を始めなかったかもしれない。金属の高騰や時代の移ろいもあり、無理に続けてほしいとは思わないが、いくつかの奇跡を世に放ってくれたことに、今はただ感謝したい。

人間は通常、食べることでしかエネルギーを作ることができない。

したがって、食べることは気分や生活全体に対して重要なことだし、それに関連する料理やその味付け、食材などにこだわることには大きな価値がある。さらに、食べるための環境、すなわち食器や喫食空間、または歯の手入れや体調管理なども重要な要素だ。

気候の大きな変動により、食物連鎖のバランスは乱れ、これまでの食べ物がこれからは手に入らないことが起こるかもしれない。だから今、手に入る食事に、感謝することを忘れてはならないのだ。

少年の日の思い出

小学校6年か、中学1年の頃だっただろうか。たまたま遊びに行った近所の写真屋の友達の家で、スーパーファミコンRPGのプレイを数人で見ていた。

当時はスーパーファミコン自体はそこそこの家庭に普及していたが、ソフト(時代的にはカセットと呼ぶ)はそれなりに高く何十本も持てるものではなかったので、特段人気のRPGなどは友達の家でプレイを見たり、貸し借りして遊ぶケースが多かった。セーブデータの記憶域がカセット内蔵のSRAMにあったため、貸主のデータを誤って消してしまった場合などはどうやって謝罪しようかかなり悩んだものだ。

その日、RPGは終盤に差し掛かっていて、レベルやアイテムが完全にはそろってなかったがみんな集まったことだしラスボスに挑んでみようということになった。このボスがことのほか強く、おそらく30分以上戦っていたと思うが、回復アイテムが底を尽きる直前でなんとか倒すことができた。

果たして我々は、初めてそのゲームのエンディングを見ることができた。中盤のストーリーを全く見ていないため、よく知らないキャラクターなどもいたが、グラフィックも綺麗でよくできたエンディングだった。そこでふと、隣で見ていた普段そこそこ腕っぷしの強い女子が、エンディングを見ながら「ほんとによかったね」と涙を流して泣いているのに気付いた。もちろん、クリアできたプレイヤーに対してではなく、主人公たちの結末に対して感動していることは間違いなかった。

その時は私も単純な少年で、「エンディングごときで泣くなんてオーバーな」程度にしか思っていなかったが、大人になった今となっては高々256色のドット絵の集合体が、自分が操作していないにも関わらず人に涙を流させることができるというのは、すごいエネルギーを秘めているのだと感じると同時に、ゲームというものが多感な子供たちそれぞれの人生において、非常に重要な役割を果たしているのだと考えさせられる瞬間だったと思う。

この領域に達する作品を完成させることは、難しいのかもしれない。ただ、この時の感性が色褪せずに今も残っているならば、ある種の表現が誰かの人生に響くようなものは、もしかすると私にも生み出せるのかもしれない。

 

ちなみにこの時プレイされた作品はクロノ・トリガーという。伝説的名作である。

時間の使い道

タイパ、という言葉がある。

コストパフォーマンスのタイム版であるとのこと。単位時間あたりの効率が良ければ、タイパが良い、ということになるだろうか。

スマホの普及に伴い、電車での移動中はおろか、信号待ちやトイレにおいてまで情報収集が並列で可能となり、この概念は広く伝わっているように思える。元々短尺動画などで情報密度が高いことによく使われるようだが、例えばルンバなどに時間はかかるものの家の掃除をさせて、自分は出かけるなどもタイパを良くしているもののひとつと考えられる。

この事象の真価は、余剰時間を生み出す事そのものでは無く、生まれた余剰時間を何に使うか、だ。お金と考え方は同じ。私達は情報の海の中で日々次のタスクに追われて、時間を何に使うか選択しながら生きていかねばならない。そうなると、自然に自分の欲しい情報だけに時間を使うようになり、新聞よりラジオ、ラジオよりもスマホニュース、スマホニュースよりSNSといった具合に情報のフォーカスが絞られていく。

しかし、我々のような創作屋にとっては、自分が予期していない情報こそが感性の材料となりうる。だから効率だけを重視した絞られた情報ではなく、時には田んぼを見ながらぼーっとするような時間も必要なのだ。それが長い人生において良い影響を与えるものであれば、その人にとって高価値なものだということだ。

あなたにとって価値のある時間とは何でしょうか。

お金の使い道

お金は、無いよりはあったほうが良いのだが、ため込みすぎるのもあまりよくないと最近思う。

500円を貯めていき、いっぱいになると50万円になる貯金箱などあるが、肝要なのはその50万円を何に使うかをしっかり決めておくことだ。これを銀行の貯金に回すとか、普段買っているお米やごみ袋にあてるとかそういうのではなく、自分として50万円を使った時の活動の価値が一番高くなるものに、50万円を払うべきだ。これは人によっては旅行だったり、ずっと欲しかった時計を買うだったり、競馬に使うとかいうのもその人にとっては夢があることだろう。その50万円の使い先が自身に、または家族に与えられたとき、今後の人生にどのような影響を及ぼすのか、というところが重要で、そこに50万円以上の価値を見出せるなら、それはぜひ使うべきときなのだと思う。