ダイバージェンスメーター風時計をつくる(2)配線前まで

前回の続き。
 
まず、制御基板および電源モジュールの位置を確定する(部品実装後だとねじ締めが面倒なため)
底面の面積はiphone5より少し大きいくらいです。ダイバージェンスメーターはもう少し大きいだろうと思われる。
アルミケースのサイズは結構ギリギリなものを選んでいます。底面に基盤をあててねじ穴を確定します。右:穴あけ完了後

 
次に、ニキシー管が乗るユニバーサル基板をカットします。なお、このキットはニキシー菅搭載基板も販売されていますが、
緑色でダイバージェンスメーターっぽくないためあえてユニバーサル基板での製作にトライします。
↓加工前

↓加工後。カッターとペンチ、やすりを使って比較的簡単に加工できます。右:ねじ穴をあけて天面に装着したもの。(左を勢いあまって削りすぎた゜皿゜;)

 
次に、制御基板に部品を実装します。特に難しい部分はありません。電源モジュールは実装済みのため、そのままケースに配置できます。

内部基板が上がったのでニキシー管の配置を決定します。
1つの管から13本の足が円形に出ており、ユニバーサル基板の穴にうまく
割り振る必要があります。とりあえずこのようにした。

↓6本分配置を決め、ネオンランプもあわせて仮のせした状態です。(かなり幅がぎりぎりの設計です)

次回、天面を配線し基板と接続します。