なぜタマリバが必要か

今の時間風呂に入ると貸切りのkazamitでヒャッホーだ。

昨今のインターネットが普及した時世においては、自分が作ることができない「素材」と呼ばれるものはgoogleで検索すればある程度はそろってしまう。
作品を理想に近づけたいならば、オーダーメイドによる製作が一番だが、完成するかどうかもわからない作品に対してオーダーで製作を行うのは時間と作者同士の連絡が必要とされ、何より作者の臨機応変な技術も要求される。
しかし、そういう理由で作品をフリー配布素材の積み上げで完成させてしまうのは、かなりもったいないと自分は考えている。A-9先生やしょうしゅう先生が曰く、フリーゲームをダウンロードするかどうかは作品紹介のスクリーンショットだけで大概決められてしまうので、せっかく光るシナリオを持った作品でも、画によってそれが世に放たれないというのはもったいない。同時に、その作者とできればお話をしてみたいものだがその機会を逸している。
第一の理由はオーダーメイドの斡旋

インターネットによる莫大な情報量のせいで、逆にフリー作品をプレイしない傾向もある。自分はここ数年、冗談抜きでフリーゲームをプレイしていない。やりたくないわけではないが、ネットで検索しても、一昔前とちがってありすぎて探しに行くのが面倒なのである。仕事に就いてからは時間も少ないため、より外の情報を自発的に仕入れてくることがなくなった。旧ツクールの森のようなポータルに通っていないことも一つの理由かもしれない。
第二の理由は他者の作品に接することと動向を捉えるためのツールとして

自分を含めてタマリバを現在擁しているメンバーは、えてして(創作関係に限らず)友達が少ない。
第三の理由は友達を作ろう(重要)

あとコンテストとかはやると刺激になるかもしれない。