3年目の俯瞰

 同じ会社には3年は勤めたほうがよいと巷では言われている。3年目に突入した今、最初に入った頃とは気持ちの状態も見えるものも違っているような気がする。とはいうものの、下にある日記の内容を見るとかなり混沌としているが。
 3年経って別の仕事に移る、というアメリカ的な発想もありかと思うが、自分はこの2年間でたくさんの人と出会って、ときには別れて、人脈というものがどれだけ大切かを知った。その人脈から一旦離れるのは、仕事内容がどうあれなかなか難しいものがある。現実的には、不景気で他の会社に移るようなリスクは冒さないほうが良いのだが、自分が人に対して尽くしたこと、それに対して人が返してくれたもの、それらの繋がりが自分を支えていることは間違いないと思う。
 とりあえず今は、自分と関わったすべての人々に感謝したい。それからあまり進んでいない創作をなんとかしたい。

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