エルワンさんの日記を受けて
トラックバックの使い方がようわかりませんでした。
好みとかカチカンは難しいものですね。十人十色ですものね。
作品の感触は、ある一瞬の場面や流れだけで評価が一転してしまったりする。自分自身の価値観そのものも、刻一刻と変わっていく。自分の価値観が変わってしまうことを恐れるなら、相手の言う、その作品のどこが良かったかは聞いておいても損は無いと思います。押し付け合いで喧嘩になるのも何か妙な話ですしね。
そんなこんなでものさしが複雑なので、私は作品に対して「良い悪い」という言葉よりも「好き嫌い」というほうを使いたいと思っています。雰囲気と味が出ている近未来荒廃系SFなどは大好きです。
どんな作品についても、GOODな点をピックアップできるのが良い評論家であるとのこと。ただ、どうしても自分の好みにこだわりたい人は、それこそ創作者向けなのかもしれません。
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