本当に取り残されること

 学校へ行かないという子供が増えていると聞くが。

 学校へ行かないことがどういう事態を招くかわかっていてやっているのだろうか。新しい刺激と変化ある交流が無いということは、すなわち感性(や考え方)が成長しないということだ。いわば狭い物の見方しかできないまま、時間だけが過ぎる。

 社会人の輪の中に小学生が入っても会話が成り立つか?コナンで無ければ無理だ。自分はそんなことは無いと思っても、学校へ行かない刺激の無い時間は、確実に人間を置き去りにしていく。これが本当に取り残されるということだ。

 世界はどんな場所でも魅力的なもので満ち溢れている。まずはそれを見抜く力をつけることが先決だと思う。

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