何もしない

 何もしない一日なんて嫌だ!

 東京行きの計画を練ります。

 行きたい所
 ・都庁
 ・三菱電機本社
 ・ラーメン

 終わり

19:40


何もしないのは嫌なのでPIANOMANの英詩を自分なりに訳してみた

土曜の9時に酔ったいつもの客で賑わう酒場
一人の老人が私の隣に座ってジントニックを大事そうに呑んでいる

彼は言う。
「兄さん、一曲頼む。なんといったらいいかわからんが、
悲しく、そして甘い曲で、わしが流行りの服を着ていた頃は
その曲をはっきりと覚えていたんだが」

ラララ ディディダ
ララ ディディダダダ……

さあ歌おう、ピアノマン 今宵は歌い通そう
そう、私たちは皆メロディーに乗り そこから感じ取るんだ、いいね


今ではジョーンはバーで私の友人になり 私の酒を勝手に飲むようになった
そして彼はよくジョークを飛ばし、タバコを吸うようになった
でも彼にとってもっといい場所がどこかにある

彼は言う。
「ビル、俺はこれに殺されると思っている」彼の顔から笑顔が消えた
「ようし、俺はこの店を出たら映画スターになれるぞ!」

ラララ ディディダ
ララ ディディダダダ……


今ではポールはいい小説家になり 妻といっしょにいようなんてこれっぽっちも思ってない
彼はまだ海軍にいるデイビーと語った 多分人生についてのことだと思う

ウェイトレスは政治の勉強をしている サラリーマンがゆったり酔っ払っている
そう、彼らは寂しさってものを酒と分かち合ってるんだ でも一人で飲むよりはましさ

さあ歌おう、ピアノマン 今宵は歌い通そう
そう、私たちは皆メロディーに乗り そこから感じ取るんだ、いいね


土曜にしてはいかした客が多い 店長が私に微笑んだ
客が私に会いに来たことを店長は知ってたからさ
しばらくの間だけ、人生について忘れるために

ピアノはカーニバルのように鳴り響き マイクにはビールのにおい
彼らはバーのカウンターに座って、入れ物にお金を入れていく
そして言う。「君、ここで何をしているんだい?」

ああ……
ラララ ディディダ
ララ ディディダダダ……

さあ歌おう、ピアノマン 今宵は歌い通そう
そう、私たちは皆メロディーに乗り そこから感じ取るんだ、いいね

英語わからぬ

4:28