魂こもれば

 何か最近創作意欲が落ち込んでいると思っていたが、それから目覚めさせられるような一言を聞いた。若手芸人のある男が、自分の作ったキャラクター(妖怪)と(交換?)日記をつけているのだという。ああ、そいつは仮想の生物であるけれども、きちんとその人の手で生かされている。これは素晴らしいことだと思う。
 新しいものを求めるよりも、魂を込めて作った結果、より新しいものができた。
 そのような作り方のほうが私は好きなのです。

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